銭湯のタイル絵
今日は久しぶりに「銭湯」へ行きました。
スーパー銭湯やきれいな温泉もいいのですが、古くからある銭湯もいいものです。
そういえば、いま住んでいるところに引っ越してからは銭湯へはまだ行ったことがありませんでした。
と云う訳で、近所にいいところはないものかと探して一番近いところへ伺ってみました。
「当たり」でした。
番台には、あまり商売っ気のなさそうなおばあさん。テレビを見ていました。
さすがにブラウン管テレビではなかったですが、銭湯はこうでなくてはいけません。
蛇足ですが、名古屋の銭湯は湯舟が浴室の中央に配置されています。
さすがに浴室の写真は撮れませんでしたが、東京の銭湯しか知らない者には不思議でした。
で、いちばんの当たりは何かと云うと。
タイル絵。
いまなかなかお目にかかれません。
他のお客さんがいらっしゃらなかったので、記念に撮らせていただきました。
よく見るとファミコンの絵のようにも見えなくもないです。
間違いなく芸術です。
そのうち美術展など、開かれそうです。
そうならないうちに、日本中の生きてる銭湯タイル絵を見て回る旅などしてみたいと思いました。
いい銭湯でした。